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横瀬町と明治安田生命が健康増進協定 シニアの社会参加と介護予防へ

横瀬町役場で締結式が行われた

横瀬町役場で締結式が行われた

 横瀬町と明治安田生命保険が9月7日、横瀬町役場で町民の健康増進やサービスの向上を図るための連携協定を結んだ。両者は地域の健康づくりや、介護・認知症予防などの分野で連携する。

(左から)富田町長、青木支社長

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 健康寿命の延伸を大きな課題に掲げており、食事指導や運動に続くアプローチとして社会参加を促している同町。一方で退職後の男性をはじめとするシニア層は、女性に比べて地域の活動への参加率が低い傾向にあった。町はこれまで料理教室やヨガ、ボイストレーニングなどを試みたものの、目標とする層の参加にはなかなか結びつかなかったという。

 秩父地域の広域連携「秩父定住自立圏」の枠組みの中で、富田能成横瀬町長が黒澤栄則皆野町長から直接、健康マージャンの取り組みを紹介されたことが今回の協定のきっかけとなった。皆野町では同事業を機に月2回のサークル活動が生まれている。これを参考に横瀬町が調査を進め、明治安田生命が同プログラムの運営ノウハウを持つことを知り、連携に至った。

 協定の第1弾として、本年度内に横瀬町総合福祉センターで健康マージャンを開く予定。これまで参加のきっかけがなかった層への新たなアプローチとして期待を寄せる。同センターの利用率を上げ、ゆくゆくは皆野町のように町民の自主的な活動や居場所として定着させることを目指す。

 明治安田生命は現在、社会貢献活動を業務時間外のボランティアではなく、本業として取り組む社内体制を整えている。青木英貴熊谷支社長は「社会的価値の創出に本気で取り組み、地域になくてはならない会社を目指す」、金澤善明執行役員常務は「全国1100以上の自治体と連携してきた。実績のある『吸わない・賭けない・飲まない』健康マージャンで認知症予防に貢献したい」、富田町長は「健康マージャンを手始めに、今後は他とは違う横瀬ならではの多様な展開をつくり、連携を実らせていきたい」とそれぞれ話す。

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