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秩父のクラフトビールバー「まほろバル」が10周年 記念醸造レッドIPAも

10周年記念ビールを手にする店主の坪内純二さん

10周年記念ビールを手にする店主の坪内純二さん

 秩父のクラフトビールバー「まほろバル」(秩父市番場町)が6月19日で10周年を迎えた。国内外のクラフトビールや「秩父麦酒醸造所」(下吉田)のビールなどを提供する。

まほろバル10周年を記念して秩父麦酒と作成した記念ビール

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 店主の坪内純二さんが会社員を辞めて開業した同店。オープン当初は国内外のクラフトビール6タップでスタートした。坪内さんは「知識もない中で無我夢中の10年間だったが、家族や兄弟、スタッフの支えがあったから続けてこられた。毎日お客さまに足を運んでいただいたことに深く感謝している」と振り返る。

 開業翌年に誕生した秩父麦酒の出荷量増加に合わせて提供体制を拡充。常設する18タップのうち、秩父麦酒や矢尾本店が手がける地元産クラフトビールのほか、国内外のビールを4~6タップ用意する。100種類以上あるとされるビールスタイルの中から、飲み比べができるよう幅広く提供している。

 併設するボトルショップでは、海外の缶ビールや秩父麦酒の瓶ビールなど40種類以上を販売。秩父麦酒のたる生ビールは一部量り売りにも対応する。

 10周年を記念し、秩父麦酒と共同で仕込んだ限定ビール「まほろばX 10th anniversary IPA」も完成した。スタイルはローマ数字の「10」を意味する「X」にちなみ、「レッドXモルト」と、国産ホップ「リトルスター」を使った「レッドIPA」。坪内さんの「ホップ構成をトロピカルにしたい」という要望を受け、秩父麦酒の麦酒職人・鈴木考治さんがレシピを考え、坪内さんも仕込みに参加した。

 鈴木さんは「ホップの苦みや華やかな香りに加え、モルトの深みも感じられる。10周年という節目を祝うビールだが、特別な日だけでなく日常でも気軽に楽しめる味わいを目指したので、ぜひ飲んでほしい」と話す。

 坪内さんは「初心を忘れず、お客さまにおいしいビールを提供し続けたい。感謝の気持ちを大切にしながら、11周年に向けても皆さまに喜んでいただける店づくりを続けていきたい」と意気込む。

 営業時間は14時~21時(金曜・土曜は22時まで、日曜は13時~)。火曜・水曜定休。

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