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秩父市・祭の湯で初開催の幻想的な光で夜を彩るツリーと竹あかり点灯式

点灯後にツリーを背景に竹あかり同好会生徒の集合写真

点灯後にツリーを背景に竹あかり同好会生徒の集合写真

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西武秩父駅前の温泉施設「祭の湯」(秩父市野坂町、TEL 0494-22-7111)で12月17日、星空ツリーと竹あかりの点灯式が行われた。

点灯した竹あかりとツリー

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 ツリーは同駅前の30メートルの木にシャンパンゴールドの電飾で彩られたもの。竹あかりは県立小鹿野高校の「竹あかり同好会」が製作した。

 式典はトークショーで始まり、同校同好会の清水さん(副会長)と坂本さんが登壇。祭の湯イメージキャラクターを務めるシンガー・ソングライター「Miyuu」さんが演奏も行った。県立秩父農工科学高等学校吹奏楽部による演奏後に、カウントダウンで点灯した。

 小鹿野高校の竹あかりの取り組みは2019(平成31)年、同校生徒会と小鹿野町長との座談会がきっかけで始まり、「竹あかりプロジェクト~地域を照らす、心も照らす~」として続いている。町民から維持管理の難しい竹林にある竹を譲ってもらい、その竹にインパクトドライバーでデザインや文字を形づくり、竹あかりを製作している。

 小鹿野町役場や観光協会青年部ちょこっともてなし隊(ちょこもて隊)、町民などの協力により、田んぼで竹あかり、尾ノ内氷柱ライトアップとのコラボ、長瀞紅葉まつりなど活動の幅が町内外に広がっている。生徒会と生徒有志で行われていたが、2020年から「竹あかり同好会」として活動を引き継いだ。

 竹あかりは校内だけでなく、同町両神薄の作業場を借り、ちょこもて隊員の協力や指導を受けながら製作することもある。活動が認められ、「キャリア教育実践アワード(埼玉県教育委員会・埼玉県経営者協会主催)」最優秀賞などの県などの表彰も受けるほどの成果を上げている。

 昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で「思うように活動ができず、やっと活動ができるようになってうれしい。今回初めて明かりを入れて見る竹もあり、どう見えるかが楽しみ」と同好会副会長の清水さんは話す。

 顧問の丹羽教諭によると、「10月に緊急事態宣言が明け徐々に活動再開になり、11月から本格的に製作した。現3年生はほとんど活動できていなかったが、皆さんの協力で製作でき、展示と点灯ができて良かった」と話す。

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