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秩父「にぐるまやダイニング」が限定メニュー 秋の味覚を生かしたチーズバーグなど

「にぐるまやダイニング」チーフシェフの桜井辰夫さん

「にぐるまやダイニング」チーフシェフの桜井辰夫さん

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 秩父の東側の小高い山の上にある「にぐるまやダイニング」(秩父市中宮地、TEL 0494-23-5201)が現在、秋の味覚を生かした期間限定メニューを提供している。

「にぐるまやダイニング」のチーズバーグ

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 同店を経営する荷車屋は1982(昭和57)年、市内に秩父市初のステーキハウスを開店し、さらに、道の駅ちちぶに「道の駅店」を出店し、2004(平成16)年には秩父市初の高齢者専門宅配弁当サービスを開始。2018(平成30)年からは秩父地域の子どもを対象にした「こども食堂」を月1回開いている。

 同店は秩父市街を一望できる場所にあり、2017(平成29)年、「リゾートレストラン荷車屋」としてリニューアル。粗びきハンバーグ、牛ステーキ、チキンステーキなどをサラダ、スープバーなどと共に提供している。秩父市街を見渡せるベランダ席(約30席)ではバーベキューを楽しめるほか、店内のテーブル席(約50席)では定番の粗びきハンバーグ、荷車屋てごねハンバーグなどのメニューがあり、その他にも季節ごとにアレンジしたメニューを提供している。

 「秋の味覚フェア~ハンバーグ祭り~」では、チーズフォンデュハンバーグに秋の野菜、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ナス、ブロッコリー、ニンジンを添えた「チーズバーグ」(1,880円)を提供。客の目の前で、鉄板に盛られたハンバーグや野菜の上に店員がとろとろのチーズをたっぷり掛ける演出がある。粗びきハンバーグを土鍋で煮込んだ「土鍋ハンバーグ」(1,280円)は野菜の他にレンコンとコーンが入る。キノコを中心にハンバーグとアルミホイルに包んで焼き上げた「ホイル焼きハンバーグ」(1,280円)もある。食後には手作りの「シャインマスカットのケーキ」「モンブラン」なども用意する。

 同店の矢尾喜昭さんは「行楽や日頃の食事に、この秋の新メニューを召し上がっていただきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、17時~21時30分(土曜・日曜・祝日は通し営業)。月曜定休。夜の時間帯については新型コロナウイルス感染症による自治体からの要請によって変更がある。フェアは10月31日まで。

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