長瀞町の犬連れ専用施設「エルズパーク長瀞」(長瀞町長瀞)内に4月18日、大型ドッグランがオープンする。元は畑だった敷地面積約2500平方メートルの広場に天然芝を敷き、傾斜地を生かした設計で場内には犬専用プールも備える。
「犬と一緒に楽しめる場所」を目指し、愛犬家の声を反映して設計したという同施設。場内は「小型犬専用ゾーン」「フリーゾーン」に分かれ、犬の飛び出しを防ぐために高さのある頑丈な柵と二重扉を設けた。場内にはシーソーやハードル、平均台などのアジリティーに加え、フォトスポットを用意。
犬専用プールは水深が最大約80センチで、手前から奥に向かって徐々に深くなる。水は循環させ、水質は人用プールと同等の基準で管理。プール中央で犬や玩具が戻らなくなったケースに備え、長柄の網を常備するほか、スタッフが胴長を着用して回収を支援する体制を整える。夏季に向け、日よけ用のタープやベンチの準備も進めている。
園内にはテラス席を備えたレストランを併設しており、プール利用後も犬の体を拭くなどのケアを条件に入店できる。紙タオルやバスタオルも販売する。
イベント運営にも注力し、毎月決まった犬種が集まる「犬種別運動会」などのイベントも継続して開催。大規模なドッグイベントへの参加に不安がある初心者や、犬同士の交流に慣れたい飼い主のための「練習の場」としての役割も持たせるという。
施設管理を担当するマネジャーの山口悟司さんは「ドッグランの中にレンガや木、石造りのアンティーク調の扉など、愛犬と一緒に写真を撮りたくなるようなスポットを各所にちりばめた。日本一の映えスポットを目指し、単に犬を遊ばせる場所ではなく、飼い主がカメラを向けたくなるような空間を大切にしている」と話す。
同施設を経営するリバストン工業の石川哲也社長は「当初は昨年のオープンを予定していたが、せっかくならこれまでにないものを作りたいと考え、準備を重ねてきた。昨年から植え付けていた芝生も育ってきたし、手作りのアジリティーや、プールやフォトスポットの造形など、納得のいくまで手を加えた。ようやく、皆さんと愛犬を迎えられる状態が整った」と胸を張る。
営業時間は9時~16時。ビジター料金(2人まで同伴可)は、平日=2,000円、休日=3,000円。犬の追加料金は1匹1,500円、人は1人1,000円。会員価格も用意する。プール利用料はドッグラン料金に含まれる。