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小鹿野・十輪寺、お釈迦様の誕生日に「花まつり」 25回目迎える

色とりどりに飾られた花御堂

色とりどりに飾られた花御堂

 小鹿野町の十輪寺(小鹿野町小鹿野)で5月4日、「花まつり」が行われた。開催は今回で25回目。

本堂前のステージ

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 「花まつり」は、お釈迦(しゃか)様の誕生日とされる4月8日に行う仏教行事。同寺では毎年、旧暦に従い5月4日に開催している。当日は法要や甘茶かけを行い、参拝者がお釈迦様の像に甘茶をかけ、手を合わせる姿が見られた。

 境内では甘茶が振る舞われ、7組のミュージシャンが演奏を披露し、来場者は思い思いに音楽に耳を傾けた。会場にはクラフト雑貨、中古レコード、楽器、盆栽、古着などの販売ブースが並んだ。飲食エリアにはタコライス、スリランカ料理、ラーメン、スパイスカレー、イタリア料理、ホットサンド、燻製(くんせい)ナッツ、焼き菓子、アイスクリン、団子、コーヒーなどが並び、にぎわった。本堂では9組のアーティストが展示を行い、来場者は作家と作品について語らいながら鑑賞していた。

 同寺住職の五十嵐英尚さんは法要のほか、バンド「たよなひて」のメンバーとしてライブ演奏も行った。五十嵐さんは「甘茶かけは、お釈迦様が生まれた日に甘露の雨が降ったという言い伝えに由来している。右手が天を、左手が地を指さした『天上天下唯我独尊』のポーズのお釈迦様の像に、ひしゃくで甘茶をかけて祝う。境内はにぎやかだが、心静かに手を合わせていただければ。花御堂の屋根に飾った花は、全て十輪寺境内に咲いていたもの。今まで25回続けてこられたので、次は30回を目指したい」と話す。

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