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皆野町でアートのお祭り「さとぴく」 今年は謎解きゲームも

「絵の具水鉄砲」で作る参加型のアート体験も

「絵の具水鉄砲」で作る参加型のアート体験も

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 皆野町の「リトリートフィールドMahora稲穂山」(皆野町皆野稲穂山)で11月4日、食と芸術と音楽の祭典「みなの里山アートピック(通称=さとぴく)」が行われる。今年で6年目。

「ほんとのインド料理とカレーの店」の店主みどりさんが、コスプレコンテストの審査員を務める

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 当日は飲食店やアート作品、アクセサリーなどの物販やワークショップ、占い、マッサージなど54の出店に加え、音楽やダンス、即興劇など22組のライブパフォーマンスを予定する。その他、コスプレコンテストを行うほか、絵の具水鉄砲を使ってボードに絵を描いたり、足に絵の具を塗ってオリジナル音頭を踊ったりする参加型のパフォーマンスも行う。

 今年は新たに謎解きゲームも用意。ゲームは「Avignon Games(アヴィニョンゲームズ)」(大阪府吹田市)代表の「スイタ氏」が制作した。里山アートピック実行委員会代表の坂本典明さんは「さとぴくはみんなの 『やってみたい』という思いを形にしていくイベントなので、謎解きゲームを作ってみたいという声を聞いて、スイタ氏に相談して作ることができた。ゲームはさとぴくの会場を回る仕組みにもなるので、謎解きだけでなく、自然あふれるMahora稲穂山を楽しむきっかけにもつながれば。謎解きの範囲外だが、山の展望エリアにはハイジのようなブランコもある」と話す。

 「さとぴくで行われるさまざまなアートを感じてほしい。一つでも心に残るものと縁を持てればうれしい。過去にさとぴくで遊んだことをきっかけに、新しいことに挑戦するようになったという声も頂いている。まずは大人も子どもも問わずに遊びに来てもらって、自分自身を開放してもらえれば。アートを表現すること自体に優劣はなく、遊びに来た人たちも一緒にアーティストになってイベントを楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~19時20分。入場料は1,000円(皆野町民と17時以降は500円、Peatixで事前予約した場合は900円)。謎解きゲームは1人1,000円。ゲームは1人で挑戦しても、複数人で協力して参加してもどちらも可能。

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