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道の駅 「和紙の里ひがしちちぶ」の御食事処で年越しそばの予約受け付け開始

御食事処「すきふね」外観

御食事処「すきふね」外観

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 東秩父村の「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」(東秩父村御堂)にある、御食事処「すきふね」(TEL 0493-82-1468)が11月21日、年越しそばの予約を始めた。

「すきふね」の年越しそば

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 その日に手打ちしたそばとうどんを提供する同店は8年ほど前から、年越しそばを作り始めた。年越しそばは口コミで評判になり、昨年末は319人分が売れた。

 主に北海道産のそば粉と国産小麦粉を6対4の割合で使った生そばは1分ほどでゆで上がる。すぐに冷たい水でしっかり締めると、そば本来の香りを楽しめる盛りそばができ上がるという。

 年越しそばは、大みそかの12月31日早朝からスタッフ総出で打ったそばだけを販売する。スタッフの飯野純子さんは「年越しそばは、丼に温かい汁を入れて食べる人が多いかもしれないが、ぜひ冷たいそばでも食べてみてほしい。そばの本来の味と、キュッと締まったそばの歯応えも楽しめる」と話す。

 年越しそばは1人前400円で、つゆは110円。予約は電話で12月21日まで受け付け、大みそか当日に店で受け取る。

 営業時間は10時~15時30分。12月28日~1月4日は休業。

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