長瀞町の「月の石もみじ公園」(長瀞町長瀞)で4月27日、青もみじのライトアップが始まった。主催は長瀞町観光協会。
紅葉の名所として知られる同園と「県立自然の博物館」で毎年行われている同企画。期間中、園内の青もみじを約50灯のライトで照らし出し、日中とは異なる景観をつくり出す。
今年は新たな試みとして、LEDで装飾したハート型のオブジェと、水面に景色を映し出す「水盤鏡(すいばんきょう)」を設置した。縦5メートル・横3.5メートルの木枠の中に防水シートを敷いて水を張ったもので、いずれも同協会会員による手作り。ライトアップされた木々とオブジェが水面に反転して映り込み、撮影スポットとしても楽しめる空間を整えた。
同協会の根岸純さんは「長瀞観光で夜まで過ごした後に足を延ばし、紅葉とは違った新緑を楽しんでほしい。会員の知恵と、町を盛り上げようという強い思いでイベントが開催できている。水盤鏡は手前右側の低い位置から撮影するのがお勧め」と来園を呼びかける。
点灯時間は日没~21時。水面の反射は、周囲が暗くなる19時ごろからが見頃だという。入園無料。駐車場は有料駐車場を利用できるが、大型車は利用不可。6月7日まで。