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長瀞の東谷山・真性寺で、オミナエシ(女郎花)が見頃 七草寺めぐりも

長瀞の東谷山・真性寺で咲くオミナエシ(女郎花)

長瀞の東谷山・真性寺で咲くオミナエシ(女郎花)

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 長瀞町の東谷山・真性寺(長瀞町本野上、TEL 0494-66-0584)で現在、秋の七草の一つ、オミナエシ(女郎花)が鮮やかな黄色の花を咲かせ、見頃を迎えている。

長瀞の東谷山・真性寺の外観

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 長瀞町の7つの寺に、秋の七草がそれぞれ1種類ずつ植えられており、7つの寺を参拝する「七草寺めぐり」が観光客の人気を集めている。

 このうち同寺では、参道脇などにおよそ2500本のオミナエシが植えられ、高さ1メートル50センチほどの茎に鮮やかな黄色の花を咲かせている。また、色が白っぽいオトコエシ(男郎花)も少しだが咲いている。

 オミナエシは7月中旬ごろに咲き始め、10月上旬まで楽しめ、七草の中でも楽しめる期間が一番長い。例年は、寺の縁側で近所の人が持ち寄った野菜などが売られるが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を気にして持ち込む人がいないという。

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