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小鹿野町・法性寺で仁王門解体修復チャリティーイベント ライブ企画も

ライブパフォーマンスが行われる解体修復中の仁王門

ライブパフォーマンスが行われる解体修復中の仁王門

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 小鹿野町にある法性寺(小鹿野町般若)で7月30日、小鹿野町在住のマーシャルアーティスト村岡友憲さんらによる同寺仁王門解体修復チャリティーイベントが開催される。

札所三十二番法性寺

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 秩父札所三十二番として知られる法性寺の入り口にある仁王門は1630年に建てられた鐘楼門で、老朽化が進んできたこともあって現在は解体修復作業を行っている。「この期間を利用して何かイベントを開きたい」という同寺からの提案を村岡さんが受け、ミュージシャンとパフォーマーによるコラボパフォーマンスを行うことが決まった。

 出演者は村岡さんの他に、今年2月に小鹿野の尾ノ内氷柱で行われた「尾ノ内沢の龍」にも出演した大西まさしさん、秩父市在住のギタリスト・笹久保伸さん、南米アンデス地方の民族楽器サンポーニャ奏者・青木大輔さん。

 村岡さんは「313年ぶりの景観もだが、実力派ミュージシャンの生演奏とユニークな経歴を持つパフォーマーの即興演舞にも注目いただければ。秩父地域外の方はもちろん、改めて地元の皆さまにも法性寺の魅力を伝えたい」と話す。公演の収益の一部は仁王門の修繕費に充てられる。

 18時30分から受け付けを行い、19時開演。料金は、大人=3,000円、高校生=1,000円、小中学生無料(ワンドリンク付き)。雨天時は室内で公演を行う。

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