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埼玉県150周年を記念して「西武秩父駅前温泉祭の湯」で「ちちぶマルシェ」

「西武秩父駅前温泉祭の湯」の外観(写真提供=西武レクリエーション)

「西武秩父駅前温泉祭の湯」の外観(写真提供=西武レクリエーション)

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 「西武秩父駅前温泉 祭の湯」(秩父市野坂町)で11月13日・14日の2日間、秩父地域の農産物・加工食品を販売する「ちちぶマルシェ」が開催される。一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社との共催。

秩父屋台囃子保存部(写真提供=西武レクリエーション)

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 11月14日の「埼玉県民の日」に埼玉県が150周年を迎えることに合わせて開く同イベントは「埼玉150周年プロジェクト」の一環。

 秩父の新鮮な野菜や特色ある品々を取りそろえたマルシェや秩父蔵元の新酒が味わえる新酒フェアなど、地元出店者を中心にさまざまな商品を販売。14日には、秩父地域の学生によるそば打ち実演や祭りばやし演奏会など、地元住民によるイベントも開催。西武鉄道の協力で、西武池袋本店のグルメ商品を池袋駅から西武秩父駅まで、特急ラビューで輸送して販売も行う。

 イベントを担当する西武レクリエーションの担当者は「西武線・埼玉県内限定『埼玉県民の日 記念1日フリーきっぷ』も発売するこの2日間、秩父地域の生産者と消費者をつなぐ『ちちぶマルシェ』を楽しんでもらえたら」と参加を呼び掛ける。

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