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横瀬川で 環境保護を学ぶ子ども向けイベント 夏休みの自由研究にも

横瀬川のごみ拾いをしながら環境問題について学ぶ

横瀬川のごみ拾いをしながら環境問題について学ぶ

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 「竹水鉄砲を使って横瀬川で水遊び リバークリーンイベント」が8月4日・18日・25日、横瀬町の「秩父湯元 武甲温泉」(横瀬町横瀬)で開催される。主催は、ローカルプロデュースチーム「SHIN LOCAL」(長瀞町長瀞)の手がけるライフコンディショニングブランド「WITHRIVER」。

水鉄砲用に90本の竹を伐採

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 自然環境を守るシャンプーやソープを製造・販売する同ブランドは、長瀞を流れる荒川で学べるアウトドアイベントなども開いてきた。武甲温泉での開催は初。当日は、武甲温泉に隣接する横瀬川で水遊びをしながら河川のごみ問題について学ぶリバークリーン体験や、長瀞の河川沿いの放置竹を使った水鉄砲作りのワークショップを行う。

 長瀞では2019年に発生した台風19号による河川の氾濫で、河川沿いの竹林が甚大な被害を受け、地域の景観維持管理が問題となっている。ワークショップでは、長瀞の美しい景観を取り戻すために竹林整備を行っているボランティア団体「716MAKERS(ナナイチロクメーカーズ)」協力の下、武甲温泉のスタッフが伐採した90本の竹を使う。

 同施設副支配人の関浩平さんは「『WITHLIVER』との縁ができて、子ども向けの夏のワークショップとして、横瀬川でのリバークリーンイベントを開催できることになった。川遊びをしながら、川のごみ問題、長瀞の竹林問題について楽しく学べる。自由研究としてだけでなく、作った水鉄砲を持ち帰ることで夏の思い出になるので、家族で参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~14時。開催場所は武甲温泉本館と屋外エリア。参加費は2,200円~で、武甲温泉のウェブサイトから申し込み可能。日帰り入浴チケットプランも用意する。定員は各回30人。

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