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秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」、運行開始34年で2800回運行 記念イベントも

秩父鉄道の「SLガリガリ君エクスプレス」(2019年撮影)

秩父鉄道の「SLガリガリ君エクスプレス」(2019年撮影)

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 秩父鉄道(熊谷市曙町)の「SLパレオエクスプレス」の熊谷駅~三峰口駅間の往復運行が8月21日で2800回目を迎える。

SLパレオエクスプレス2800回運行記念入場券の見本(写真提供=秩父鉄道)

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 1988(昭和63)年3月に運行を始めた「SLパレオエクスプレス」。2800回目は、赤城乳業のガリガリ君をあしらったヘッドマークなどで装飾した「SLガリガリ君エクスプレス」として運行する。

 当日は、羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅で、SLの乗客へ缶バッジを進呈すると共に、「SLパレオエクスプレス2800回運行記念入場券」を170円で販売する。11時40分ごろから、長瀞駅前にガリガリ君が登場し、ガリガリ君アイスバーを進呈する。

 秩父鉄道担当課職員は「SLパレオエクスプレスの乗車人数は累計約177万人となった。沿線地域の人たちの理解と協力、日本各地の多くの鉄道ファンに感謝したい」と話す。

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