寄居町の「里の駅アグリン館」(寄居町大字折原、TEL048-577-3743)が現在、バレンタイン期間限定で、国産小麦と寄居産の卵とチョコレートを使った「しっとりふわふわ」のシフォンケーキを予約販売している。
同館のシフォンケーキは、寄居町の養鶏場「ナチュラファーム」の朝採れ卵を使い、スタッフの山口貴江さんと太幡佐知子さんが作っている。全て手作りのため、1日に作れるのは直径12センチのケーキ36個のみ。無添加で余分なものが一切入っていないため、素材の味をしっかり感じることができるという。
チョコシフォンケーキは、ココアパウダーと溶かしたチョコレートを生地に練り込んでおり、市販のチョコシフォンケーキはしま模様になっているものが多いが、同館のケーキは全体にチョコレートが混ぜ込まれている。価格は500円。
スタッフの山口さんは「土曜・日曜に販売しているプレーンのシフォンケーキ(450円)についても、自分でデコレーションすれば華やかなバレンタインケーキにすることができる」と提案する。
営業時間は9時~17時、カフェタイムは11時~15時、月曜定休。チョコシフォンケーキは予約販売のみで電話でも受け付ける。予約受付は2月10日まで。