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寄居町で「桜めぐり」 天然記念物「氏邦桜」も4年ぶりにライトアップ

昼間のエドヒガンザクラ(氏邦桜)

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 寄居町で3月25日から、開花期を迎えた桜を多くの人に見てもらうためのイベント「桜めぐり」が行われる。町と県立「川の博物館」(寄居町小園)が共催し、東武鉄道や秩父鉄道やJR東日本が協力して開く。

エドヒガンザクラ(氏邦桜)ライトアップの様子

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 寄居町には145品種・5000本以上の桜がある。鉢形城公園(鉢形)にある推定樹齢150年以上で町の天然記念物でもあるエドヒガンザクラ「氏邦桜(うじくにざくら)」も4年ぶりにライトアップする。ライトアップは3月21日~4月7日の17時30分~20時30分(開花状況により変更あり)。

 地元ボランティア団体が整備した「寺山さくら農園」(折原)でも3月24~26日と31日~4月2日の17時30分~20時30分にライトアップを行い、4月2日は模擬店などを出店する「桜まつり」も開催。開花状況によっては3月26日に開催変更の可能性もある。

 1000本以上の桜がある「男衾自然公園」(富田)では3月25日・26日と4月1日・2日、「さくら祭り」を行う。

川の博物館では4月2日、町内のプロレス団体「マジックボックス」を招き、桜の花を楽しみながらレスラーと一緒に運動するイベントを行う。期間中、同館にチラシ持参で入館すると、東武鉄道の車両をかたどったティッシュボックスなどを進呈する。4月2日まで。

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