
「川と桜とワインと本」と題したイベントが4月5日、秩父鉄道上長瀞駅内の「WITH RIVER 瀞場(ウィズリバー とろば)」で開催される。桜が咲く自然の中で川を清掃し、本とワインを楽しむ企画。
主催するのは、上長瀞駅を「WITH RIVER 瀞場」として再活用し、地域のにぎわいづくりに取り組む「SHINLOCAL」社長の清水勇多さん。同所は2024年9月のオープン以来、駅に人が集まって自然に出会い交流が生まれるような場づくりを目指し、地域の人とともにさまざまな企画を行ってきた。
イベントのベースとなるのが、清水さんが以前から取り組むリバークリーン活動。今回は鎌倉を拠点にビーチクリーン活動をしている「sea you again...(シーユーアゲイン)」も参加する。上流から流れてくるペットボトルや空き缶などを、川沿いを歩きながら拾っていく。「午前中に『しっかりと良いこと』をして、午後からみんなでお酒を飲もうと思って企画した。川に入るわけではないので、気軽に参加してほしい」と清水さんは呼びかける。
清掃後は、瀞場に移動してポップアップイベントを行う。日本ワインに特化したオンラインショップ「wa-syu」による角打ちで、「桜の季節に飲みたいワイン」を1杯990円で提供する。その他、クラウド会計ソフト「freee」が運営する「透明書店」が書籍を販売。「上長瀞の自然を感じながら、ワインを飲みながら読みたい本」をテーマに「コミュニティー」「スモールビジネス」「学び」「楽しさ」「自然」「季節」「酒場」「川」の8ジャンルで選書した約35冊を並べる予定。当日はその場で読むことも、購入することもできる。イベント終了後、一部の書籍は継続して同所で取り扱う予定。
清水さんは「恐らく、イベント当日は桜が見頃のはず。丸一日ではなく、午後からでも、ぜひ、ふらっと立ち寄ってほしい。長瀞には書店がないので、こうした機会に本を手にとっていただくのもお勧め。日本ワインを中心に珍しいものが楽しめる日になるはず」と話す。
リバークリーン参加受け付けは10時15分~10時30分。持ち物は軍手、雨天時の雨具、健康保険証。11時40分ごろまでリバークリーンを行い、ポップアップイベントは12時~20時45分を予定。参加無料。