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長瀞町公式マスコット「とろにゃん」、長瀞駅前に登場 新グッズも発売

とろにゃんの瞳には長瀞の風景が映る

とろにゃんの瞳には長瀞の風景が映る

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 長瀞町の公式マスコットキャラクター「とろにゃん」が2月1日、秩父鉄道長瀞駅前に登場し、多くの来場者でにぎわった。当日、同駅前にある観光案内所では新たな「とろにゃん」グッズの販売も始まった。

「とろにゃん」グッズは長瀞町観光案内所で販売する

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 とろにゃんは、町への愛着や誇りを育むことを目的に、全国から寄せられた345件の候補の中から町内小中学校の児童・生徒による投票で選ばれたキャラクターで、昨年3月21日に誕生した。川下りの船頭をモチーフにしており、かき氷をイメージした笠の部分には、桜や蝋梅(ろうばい)をデザインしているほか、瞳や法被では荒川の流れや長瀞町の山並みを表現している。

 昨年12月からはLINEスタンプ(120円)も販売。今回発売したグッズには、ぬいぐるみ、クッション(以上3,300円)やTシャツ(サイズ5種類・各3,080円)があり、既存のグッズを含め13種を用意する。

 当日は秩父鉄道・東武鉄道によるイベント「長瀞宝登山蝋梅ハイキング」の初日でもあり、ハイキング目的の観光客も多数訪れた。姿を見せた「とろにゃん」は、ハイキング客のみならず、家族連れや海外からの観光客にも握手やハグで応対。「とろにゃんに会うために都内から訪れた」というファンの姿も見られた。

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