秩父の24時間営業の複合カフェ「自遊空間 秩父中央店」(秩父市上野町)が2月18日で20周年を迎える。
インターネットブースを中心に、カラオケやビリヤード、ダーツを備える地域のアミューズメント施設として営業を始めた同店。当時はネットゲームの「オフ会」利用なども多く、現在よりパソコンを設置したコンパクトな個室が52席並んでいた。時代のニーズに合わせて設備を刷新し、3年ほど前には鍵付き個室やシャワー設備を導入。夜間利用やパーソナルスペースとしてのニーズに応えている。秩父地域だけでなく、近隣県からも利用客が訪れる。
4代目店長の堀口友美子さんは、20年前のオープン当初から同店を支えてきた一人。10年ほど前に店長に就任してからは、自身のイベント好きを反映し、スタッフと共に季節ごとの企画を立案。今年の年明けには、初の試みとして来店客やスタッフによるカウントダウンイベントを行うなど、20周年イヤーの幕開けを常連客らと祝った。
現在、特に力を入れているのがダーツコーナー。2代目店長の時代から力を入れ始めた。現在は最新ダーツ機種「ライブ3」が人気を集めており、既存機を同機種へ入れ替える計画も進める。店内にはダーツ関連グッズの販売コーナーも設け、堀口さんが常連客と機材やプロプレーヤーの話題で談笑する姿も見られる。年4回以上開く店主催の大会には、ダーツ経験のあるスタッフも参加。スタッフもダーツのゲーム性や機材の知識を深め、客とスタッフが腕を競い合うなど、競技を通じた交流の場となっている。
20周年記念企画では、2月18日の当日を挟んで段階的に実施。18日までは、1,000円の利用ごとに抽選券1枚を進呈。18日~23日に、今回初披露する同店オリジナルキャラクターをあしらった限定グッズが当たる抽選会を行う。
18日~28日は、カラオケやダーツ、卓球、ビリヤード、個室ブースの5つのコンテンツを利用し、かつ合計3時間以上利用した人を対象に限定グッズを進呈するスタンプラリーを実施。18日~3月8日には、3月9日~6月30日に使える1,000円分(200円券5枚つづり)のクーポン券を配布する。
堀口さんは「ダーツが一時期下火になっていたが、最近またじわじわと盛り返しているので、今後も力を入れていきたい。コロナ禍で一時止まっていた改装案を再開し、広いネットブースやカラオケルームも増やしたい。卓球以外は一人でも楽しめるものばかりなので、友人を誘って来店したり、店での交流を通じて新しい仲間の輪が広がったりするような、地域に愛される場所にしていきたい。20周年イヤーとして特別なイベントを企画していくので、楽しみにしてほしい」と来店を呼びかける。