「子どもたち集まれ!自然素材のものづくりワークショップ」が8月10日、リトリートフィールドMahora稲穂山(皆野町皆野)内の森のホールで行われる。キッチンカーの出店や野菜販売を中心としたミニマルシェも同時開催する。
当日は、藍の生葉染め、ミニすだれ作り、クルミの皮を使った小物作り、お香を使った匂い袋作りのワークショップを開催予定。
主催の「和の里みや」(TEL 070-8512-0310)は2018(平成30)年に設立。自然と共生するための環境づくり・学び場づくりを目指して活動している。これまでに子ども向け体験やかご編みワークショップ、映画上映などを継続的に開いてきた。
同団体代表理事の長谷川友紀さんは「SDGsを目指して自然素材を生かせる、子どもの夏休みの自由研究にもなるワークショップを企画した。自然豊かなMahora稲穂山の展望エリアや園内のムクゲなどの花を楽しむ時間も設けている。ワークショップは大人も参加できる内容なので、親子で楽しい時間を過ごしてほしい」と話す。
Mahora稲穂山の整備協力金は中学生以上=500円。ワークショップ参加費は、中学生以下=600円、高校生以上=1,000円。入退場自由。要事前予約。詳細はMahora稲穂山サイト内に掲載。