「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長の永谷晶久さんが7月15日、秩父市役所、横瀬町役場を訪れ、北堀篤秩父市長、富田能成横瀬町長と「うどん」について話をした。
富田能成横瀬町長と「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」の永谷晶久会長
秩父エリアでは「ずりあげ」と呼ばれるうどんが親しまれていること、そば蕎麦も有名だが食文化としてのうどんは生活の中に浸透していることなどが話題となった。
永谷さんからは、目標としている埼玉県越谷市の「イオンレイクタウン」での「埼玉県うどんサミット」の話もあり、オール埼玉で「うどん」を盛り上げていけたらとの思いが話された。
「全国都道府県の中で、埼玉県は市の数が全国一。この埼玉県が、オール埼玉として全体で『うどん』を盛り上げていくことができれば日本一のうどん県になれると信じている。コロナの影響で不安な毎日を送る中で少しでも明るい話題で地元を盛り上げていければ」と永谷さんは話す。