長瀞町の宝登山神社参道沿い、長瀞駅から宝登山神社に向かい徒歩4分の場所に5月26日、「HODOSANDO COFFEE STAND」(長瀞町長瀞)がオープンした。
同店のコンセプトは「Local Beans, Local Roots and Design」。コーヒーの文化とデザインをより長瀞に浸透させていきたいという思いがあるという。
店主の石森理嗣さんは本庄市出身で、元々長瀞でラフティングやキャンプ場の仕事をし、ゲストハウス「長瀞NEMAKI」を2020年に開業した。昨年春に「コーヒーショップを開きたいと」思い、約1年をかけて開業にこぎ着けた。各地の店やロースターを回って勉強しているうちに、「気が付けば豆の焙煎(ばいせん)も自分で行うようになっていた」という。
石森さんの好きな浅煎りコーヒーを中心に提供し、「スティーブンスミス ティーメーカー」の紅茶メニューも用意している。メニューは、シングルオリジンコーヒー(480円)、コールドブリューコーヒー、紅茶(以上500円)など。
「コーヒーは浅煎りだと豆本来の味を楽しむことができる。自分好みの味を出せるように日々改良を加えている。店を開きたいと思った理由は、店名の通り、気軽にサッと買えて持ち帰りができるコーヒー屋さんが長瀞に欲しいと思ったから」と石森さんは話す。
同店の建物は、昨年末に届いたコンテナを約半年かけてDIYで窓を切ったり、屋根を付けたりして改装した。「コンテナをDIYで改装しているうちに、地元の方から声を掛けてもらえるようになった。そこから、より強く、地元の方にも利用してもらいたいと感じるようになった」と振り返る。
「今後は食べ歩きができるメニューや、自家焙煎の豆や土産品の販売も考えている。人通りが増えて、観光客にも地元の方にも利用してもらえれば」と石森さんは呼びかける。
営業時間は10時~17時。平日不定休。