寄居町立図書館(寄居町寄居、TEL048-580-1888)で現在、寄居町在住の切り紙作家室岡昭子さんの作品展が開かれている。同館の吹き抜け2階のガラス面にも、ピンクやブルーなどパステルカラーの紙を切り抜いた7匹のこいのぼりが展示されている。
図書館に大きな窓ガラスがたくさんあるのを見た室岡さんが「ここに自分の作品を飾りたい」と思い館長の廣島裕子さんに相談したところ、「展示を快く承諾してくれた」という。
館内には室岡さんがこれまで作りためた作品約80点を展示。吹き抜けに飾られた1.2m~2mのこいのぼりや、入り口の窓ガラスに飾るカワセミやトンボ、雪の結晶などを切り抜いた70×70センチの作品4点は今回のために制作した。
室岡さんは「息子の誕生日が5月4日で、こいのぼりは初節句に合わせて6年くらい前に初めて作った。今回、吹き抜けのガラスを見て、ここに鯉のぼりが泳いでいたら面白いなと思った」と話す。「デザインは時間がかかったが、切るのは好きだから大変じゃなかった。紙を折って、切って、開くという切り紙の左右対称の面白さ、美しさを楽しんでもらえたら」と呼びかける。
現在の開館時間は9時30分~17時(日曜・祝日は18時まで)。月曜・祝日の翌日、毎月最終水曜日休館(祝日の場合は開館)展示は8月30日まで。