秩父の古民家コワーキングスペース「和空間 多豆（たず）」（秩父市道生町、TEL 0494-26-7258）で3月6日、ハンドメイド雑貨や飲食販売、ワークショップ、整体などが出店する「梅まつり」が行われる。

商品ボックスで販売されているハンドメイド作品。

　コワーキングスペース（フリードリンク付き）と多目的アートスペースから成る同施設。館内の商品ボックスでハンドメイド作品、アクセサリー類を販売する。毎月第1日曜・月曜には、作家らがハンドメイド作品やアクセサリーなどを持ち寄り、駐車場などでテント販売する「アーチェロ市」を開いている。今年1月、皆野町に姉妹店「みなのLABO」がオープンしたため、2月の同市は姉妹店のフェスティバルで出店販売した。今後、奇数月は「和空間 多豆」、偶数月は「みなのLABO」でにて開く予定。

　染谷陽介支配人によると、毎年3月の第一日曜は「梅まつり」が計画されています。「和空間 多豆の庭に咲く梅を愛（め）でながら開く、作家が作る梅まつり。ハンドメイド雑貨、ワークショップ、フードなど、かわいい、楽しい、おいしいが詰まっている。ぜひ、遊びに来てもらえれば」と呼び掛ける。

開催時間は11時～17時。入場無料。