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秩父経済新聞が累計1000記事配信 開設から4年8カ月、地域の記録続ける

秩父・大宮・浦和経済新聞メンバー

秩父・大宮・浦和経済新聞メンバー

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 秩父経済新聞が2月16日に配信した記事で、累計1000記事に達した。2021年6月の創刊から、約4年8カ月で節目を迎えた。

ステッカーも用意

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 運営は、横瀬町を拠点に空き家活用・山林活用やメディア運営を手がける「よこぜカンパニー」(横瀬町横瀬)。星野邦敏編集長が代表を務める「コミュニティコム」が運営する「大宮経済新聞」「浦和経済新聞」「狭山経済新聞」と合わせ、同社が運営に関わる媒体として秩父地域のハッピーニュースを発信してきた。

 取り上げる内容は、神事や伝統芸能などの祭り、季節の風物詩、新店情報や周年事業、行政や地域団体による取り組みなど多岐にわたる。秩父地域には年間300から350もの祭りがあるといわれ、伝統行事に関する記事への関心は非常に高い。毎年12月2日・3日に行われる「秩父夜祭」の記事は、12月中旬の年間アクセスランキング集計で、掲載からわずか10日ほどで上位に食い込むのが恒例となっている。

 副編集長の伊藤美裕紀さんは「取材を珍しがって楽しんでくれる方も多く、日々楽しみながらやりがいを持って取り組んでいる。記事掲載が店やイベントの集客につながることもあり、現場の反響が励みになっている。自分は移住者で秩父ではよそ者だが、地域を深く知ることで縁ができ、温かく受け入れてもらえるのがうれしい。長く関わってくれる記者たちも頼もしい存在。これからも目の前のニュースを一つずつ丁寧に伝えたい」と話す。

 星野編集長は「私自身はさいたま市を拠点とする中で、秩父と縁を作りたいという思いから秩父経済新聞を立ち上げた。今では秩父に顔の見える関係が広がり、正社員登用を含めた地域雇用の創出にも微力ながらつなげることができた。1000記事を達成できたのは、取材を快く受けてくださる地域の皆さまのおかげ。ウェブ上に記録が残り続けるからこそ、責任ややりがいがある。1000本は通過点に過ぎない。今後も、『まちの記録係』としての役目を果たしていきたい」と力を込める。

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