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秩父・ただかね農園のイチゴを使ったクリスマスケーキ コロンバンが商品化

2022Christmas Celebration「 クリスマスセレブレーション」全体

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 秩父の「ただかね農園」(秩父市下吉田)の「大地のいちご・あまりん」を使ったクリスマスケーキの予約が11月15日、始まった。

ただかね農園社長の高野宏昭さんと妻の奈美子さん

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ケーキは洋菓子店「コロンバン」(東京都渋谷区)が販売するもので、「大地のいちご・あまりん」は同社が行った「お客様が選ぶ全国いちご選手権」で優勝したイチゴ。「甘さと濃いうまみが特徴」だという。

 同園の高野宏昭社長は「私にしかできない栽培方法、こだわりがある。生産量が少なく、栽培が難しくても、時季が遅くても良い。先進的でなくとも、他からは無駄に見えることが多くても、『よりおいしいイチゴ』にこだわって取り組んできた。その『思いが変わらないこと』に最も気をつけている」と話す。

 「クラシック」(3万2,400円)は「あまりん」を48粒、「エレガンス」(4万3,200円)は「あまりん」を66粒使っている。「2022クリスマスセレブレーション」(10万8,000円)は、パティシエが届け先で仕上げ作業を行うケーキ。縦横約50センチ×30センチのスポンジ生地の上に、森の木々に見立てた「あまりん」をぎっしり並べる。高さ30センチのホワイトチョコで作ったクリスマスツリーの中はショートケーキ。イチゴ型のチョコレートケースの中にプレゼントを忍ばせておくこともできるという。

 「クラシック」「エレガンス」は池袋東武店、アトレ松戸店、京王新宿サロンの取り扱いで、期間中1日1台を予約限定で販売。「2022 クリスマスセレブレーション」は期間中1台を限定販売。購入者の指定先へ届ける商品となり、配送対象エリアは1都3県。予約は12月15日まで受け付け、販売予定期間は12月20日~25日。

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